施工前

今回は桟葺きの下屋被せ葺き工事です。
かなり錆が出ています。

母屋の屋根と下屋の間に隙間があり
害獣が侵入するとのことで隙間も塞ぐ工事です。

日本家屋特有の入母屋の瓦屋根ですがこのような隙間があり、鳥などが入り込むようです。
漆喰で塞ぐのが基本ですが、ここはメンテナンスが極めて少ない。
ガルバリュウム鋼板で全10ヵ所塞ぐことをご提案しました。

施工中

先ずは既存桟葺き屋根の上にラーチ合板を敷き詰め、ルーフィングを張ります。

勘合式の屋根材を葺きます。

施工後

完成しました。

HH様　　ありがとうございました。